光の中でも浮き出るような立体感が特徴のエッチングガラスの表札

様々な加工技術を駆使して製作されるようになった表札。

多様化する住宅様式に合わせ、多くの種類が生み出されてきました。

その中でもガラスを使ったちょっと違った表札なども出てきています。

ガラス製の最大の特徴は、その透明感にあるといっても過言ではありません。

クリアであればある程、その透明感は増し、さわやかな印象を与えるものになります。

そのガラス面に対し、文字などを彫りこみ加工する技術としてエッチング(彫刻)

の技法があります。

エッチングガラスは、サンドブラストなどの工法で加工されたガラスのことを指します。

サンドブラストは、硬度の高い砂を圧縮空気でガラスの表面にぶつけ削りながら加工する方法です。

平面的に加工して終わる方法もありますし、何回もの工程に分割することで、立体的に表現する技法もあります。

こういったエッチングガラスは、フッ素などの薬品に漬けて光沢を出すフッ素処理仕上げと、薬品によって陰影を作り上げる陰影仕上げがあります。

とてもデジタル感じがするエッチングガラスの工法ですが、実際にはほとんどが手作業で進むために、とても時間がかかるものでもあります。

手作りであるがゆえに高い技術を要するものでもありますので、過去の作品などを参考にオーダーすることも必要になってきます。

こういったことからもエッチングガラスはオリジナル感が強く、世界に一つしかないデザイン的にも優れた表札なども作り出すことができるのです。